「第三の開国」は可能か
著者
書誌事項
「第三の開国」は可能か
(NHKライブラリー, 165)
日本放送出版協会, 2003.8
- タイトル別名
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20世紀日本を創った思想家たち
第三の開国は可能か
- タイトル読み
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ダイサン ノ カイコク ワ カノウ カ
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注記
本書に登場する思想家たちとその時代: p[28]
参考文献: p253
NHKカルチャーアワー・東西傑物伝『20世紀日本を創った思想家たち』(ガイドブック, 2002年7月1日発行)をもとに作成
内容説明・目次
内容説明
昨今、日本は長引く不況から脱出するための対策に迫られている。国家と社会が停滞した時代に、明治維新と戦後の民主改革という二つの「開国」実現に尽力した近代の思想家たちは、どのような思想の転換を提起したのか。「第三の開国」に向けて、先人たちの抱いた変革の精神と構想に学ぶ。
目次
- 「二つの開国」から学ぶこと—二一世紀日本の再生へ向けて
- 幕藩体制の墓掘人—勝海舟
- 「明治維新」の仕掛け人—坂本竜馬
- 明治政府の創設者—大久保利通
- 明治国家体制の「生みの親」—伊藤博文
- 骨太の民権政治家—大隈重信
- 民権運動の先導者—板垣退助
- 自由・独立な知識人の成立—福沢諭吉
- 日本の百科全書学者—田口卯吉
- 自由国民主義者—陸羯南
- 「大正デモクラシー」と民本主義—吉野作造
- 「社会的」民主主義者—長谷川如是閑
- 戦後日本の設計者—吉田茂
- 戦後思想の羅針盤—丸山真男
- 「失われた十年」から「第三の開国」へ—「意識の変革」こそ先決
「BOOKデータベース」 より