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全人的がん医療

日本死の臨床研究会編

(死の臨床 / 日本死の臨床研究会編, 1)

人間と歴史社, 2003.6

新装・新訂版

Title Transcription

ゼンジンテキ ガン イリョウ

Available at  / 129 libraries

Note

「研究会創立二十五周年を機に、さらに三巻を加え、既刊全巻を新装・新訂し、新たに「死の臨床」全十巻として発刊」--p.3

Description and Table of Contents

Description

1970年代に登場した「死の臨床」という実践論は、日本の医療界に静かだが、重いインパクトを与えた。がん告知、疼痛コントロール、ターミナルケア、ホスピス、チーム医療などホスピスムーブメントの台頭を迎える。宗教的観点からみた死の臨床、死の臨床の基礎と実際、ホスピスの役割、医学の歴史における末期医療ほか、61事例を収録。

Table of Contents

  • 植物状態と脳死の問題点
  • ある内科医の反省—死亡六三症例の検討
  • 死の受容と家族の問題
  • 乳幼児重症水頭症の問題点
  • 死に脅える患者の看護—死を否定しながらの数か月
  • 患者と家族の死の受容の差
  • 肉親の死を体験して—ターミナル・ケアに期待すること
  • 秘密の解消と死の受容
  • 宗教的観点からみた死の臨床
  • シンポジウム 死の臨床の基礎と実際〔ほか〕

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Details

  • NCID
    BA63147889
  • ISBN
    • 4890071369
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    316p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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