全人的がん医療
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全人的がん医療
(死の臨床 / 日本死の臨床研究会編, 1)
人間と歴史社, 2003.6
新装・新訂版
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ゼンジンテキ ガン イリョウ
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Note
「研究会創立二十五周年を機に、さらに三巻を加え、既刊全巻を新装・新訂し、新たに「死の臨床」全十巻として発刊」--p.3
Description and Table of Contents
Description
1970年代に登場した「死の臨床」という実践論は、日本の医療界に静かだが、重いインパクトを与えた。がん告知、疼痛コントロール、ターミナルケア、ホスピス、チーム医療などホスピスムーブメントの台頭を迎える。宗教的観点からみた死の臨床、死の臨床の基礎と実際、ホスピスの役割、医学の歴史における末期医療ほか、61事例を収録。
Table of Contents
- 植物状態と脳死の問題点
- ある内科医の反省—死亡六三症例の検討
- 死の受容と家族の問題
- 乳幼児重症水頭症の問題点
- 死に脅える患者の看護—死を否定しながらの数か月
- 患者と家族の死の受容の差
- 肉親の死を体験して—ターミナル・ケアに期待すること
- 秘密の解消と死の受容
- 宗教的観点からみた死の臨床
- シンポジウム 死の臨床の基礎と実際〔ほか〕
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