死の受容
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死の受容
(死の臨床 / 日本死の臨床研究会編, 2)
人間と歴史社, 2003.6
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シ ノ ジュヨウ
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Description and Table of Contents
Description
1980年代に入ると人間味の希薄になった現代医学および医療のなかで、死の臨床は「修復の医学」として新たな地平を拓いていく。やすらかな死への援助、デス・エデュケーション、クオリティ・オブ・ライフといった患者中心の医療の在り方へと力点が移っていく。生の頂点としての死、あるがままの死生観、ホスピスケアの基礎、末期がん患者の生命の質ほか、74事例を収録。
Table of Contents
- 日本におけるターミナル・ケアについて
- 末期患者の症状コントロール—ホスピス・ケアの基礎
- ターミナルケアにおけるチームナーシングと看護婦個人の役割
- 末期医療のタイムスタディ
- 自治医大におけるターミナルケアの現状と問題点—ターミナルケア研究会の活動を中心に
- ターミナルケアへのチームアプローチ
- “がんに関する悩み相談会”の発足と症例検討
- 医療従事者の死に対する態度—背景を主としたアンケート調査より
- 学生の臨床実習から終末期看護を考える
- 卒後教育におけるDeath Educationの基本的方向について—末期患者ケアの研修による看護婦の意識変化に基づいて〔ほか〕
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