死生観
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死生観
(死の臨床 / 日本死の臨床研究会編, 3)
人間と歴史社, 2003.6
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シセイカン
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内容説明・目次
内容説明
患者中心の医療を志向するなかで、自らの生命を守る人権、生命権といった「生命倫理」からの視点が加わり、患者の権利とバイオエシックス、患者の自己決定など「死生観」にも大きな影響を与える。生と死を考える市民運動が盛んになるのもこの頃からである。東洋と西洋の死生観、日本人の成仏観、あなたとわたしの死生観ほか、136の事例を収録。
目次
- アジアにおける死生観の違い—第五回アジア医学生会議より
- 死後の臓器寄贈に関する女子大生の意識調査
- 終末期看護の基礎教育プログラム作成に向けて—その二 臨死看護の体験が看護観に及ぼす影響
- 末期ケアと学生指導のあり方を考える
- 医学、看護教育におけるデス・エデュケーションのカリキュラム試案
- 卒前医学・看護学教育におけるターミナル・ケア
- 第二回サマー・ワークショップの報告—ターミナル・ケアにおけるシミュレイション・トレーニングを中心に
- 仏教における生死苦の解脱
- 死んで還帰する彼岸の世界
- 日本人の成仏観と死の受容〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より