物質から生命へ : 自然発生説論争
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書誌事項
物質から生命へ : 自然発生説論争
青土社, 2003.8
- タイトル別名
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Things come to life : spontaneous generation revisited
- タイトル読み
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ブッシツ カラ セイメイ エ : シゼン ハッセイセツ ロンソウ
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内容説明・目次
内容説明
「生命は物質からひとりでに生じてくる」という説は、アリストテレス以来、多くの科学者、哲学者、歴史家を魅了してきた。生命科学の源流に位置する自然発生説が、パストゥールらによって葬り去られるまで、数々の実験と論争を詳細にたどり、科学における“実験”の意味に全く新しい光を投げかける、サイエンス・リーダーの白眉。
目次
- 信仰
- ハエとそのほかの昆虫
- 微生物
- フラスコ戦争の開始
- 唯物論、支持派と否定派
- 劣化した空気
- 体内の寄生虫
- 脱脂綿
- 細胞の自然発生
- フランス科学学士院における論争
- 有害な微粒子
- イングランドのプーシェ
- 浮遊する粒子の観察
- もうひとつの問題に関するエピローグ
「BOOKデータベース」 より