天を仰ぎ、地を歩む : ローマ帝国におけるキリスト教世界の構造
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天を仰ぎ、地を歩む : ローマ帝国におけるキリスト教世界の構造
教文館, 2003.7
- タイトル別名
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Zwischen den Welten wandern : Strukturen des antiken Christentums
天を仰ぎ地を歩む : ローマ帝国におけるキリスト教世界の構造
- タイトル読み
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テン オ アオギ チ オ アユム : ローマ テイコク ニオケル キリストキョウ セカイ ノ コウゾウ
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注記
参考文献選: 巻末p33-38
邦語訳文献案内: 巻末p39-41
年表: 巻末p42-43
内容説明・目次
内容説明
古代ローマ帝国に生きたキリスト教徒たちの多彩な生活と信仰の姿を、膨大な文献資料や碑文などの、詳細で客観的な分析をとおして生き生きと描写。その実像に迫る。気鋭の教会史・古典文献学者による労作。
目次
- 第1章 古代キリスト教—その地域と期間(古代キリスト教史の地域—その開拓と形成;時代、その区分と見取り図)
- 第2章 個人(キリスト教への回心(改宗);誕生、洗礼、そして死 ほか)
- 第3章 生活形態(結婚と家族;禁欲と修道)
- 第4章 共同体(共同体の生活;共同体を超えた構造と交わりの形式 ほか)
「BOOKデータベース」 より