なぜダムはいらないのか

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なぜダムはいらないのか

藤原信著

緑風出版, 2003.8

タイトル読み

ナゼ ダム ワ イラナイ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

万一の洪水や渇水から住民を守るため、電力や農業のためといった理由で次つぎと建設されるダム…。しかし建設のための建設、土建業者のための建設といったダムがあまりに多い。地域住民が反対するダム建設はほとんどがそうした代物だ。本書は、脱ダム宣言をした田中康夫長野県知事に請われ「長野県治水・利水ダム等検討委員会」委員などを務め、住民の立場からダム政策を批判してきた研究者による、渾身の労作。

目次

  • 総論(河川行政とダム(河川行政の変遷;河川審議会の答申等);基本的課題(基本高水について;森林の公益性と緑のダム))
  • 各論(長野県のダム(「脱ダム」宣言;浅川ダム);首都圏のダム(八ツ場ダム;東大芦川ダム))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63189914
  • ISBN
    • 4846103072
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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