明治・大正・昭和30の「真実」
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明治・大正・昭和30の「真実」
(文春新書, 331)
文藝春秋, 2003.8
- タイトル別名
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明治・大正・昭和30の真実
- タイトル読み
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メイジ タイショウ ショウワ 30 ノ シンジツ
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注記
各章末: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
福沢諭吉は「人の上に人を造る」ことを否定した、児島惟謙が司法の独立を守った、乃木将軍は戦下手だった、日本軍は捕虜になることを禁じていた—これらの「常識」がいかに史実とかけ離れているかを明快に説明した「目からうろこ」の必読書。
目次
- 福沢諭吉は「人の上に人を造れ」と主張した
- 統帥権独立は「諸悪の根源」ではなかった
- 司法の独立を守ったのは児島惟謙ではない
- 乃木希典は戦下手の将軍ではなかった
- 明石元二郎の破壊活動は失敗した
- 日本軍は捕虜になることを禁じていなかった
- 柳原白蓮は身分制度の犠牲者ではなかった
- 大正天皇はこのような天皇だった
- 第一次世界大戦は日本に重要な意味があった
- 宮中某重大事件は山県有朋の陰謀ではなかった〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より