書誌事項

明治・大正・昭和30の「真実」

三代史研究会著

(文春新書, 331)

文藝春秋, 2003.8

タイトル別名

明治・大正・昭和30の真実

タイトル読み

メイジ タイショウ ショウワ 30 ノ シンジツ

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注記

各章末: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

福沢諭吉は「人の上に人を造る」ことを否定した、児島惟謙が司法の独立を守った、乃木将軍は戦下手だった、日本軍は捕虜になることを禁じていた—これらの「常識」がいかに史実とかけ離れているかを明快に説明した「目からうろこ」の必読書。

目次

  • 福沢諭吉は「人の上に人を造れ」と主張した
  • 統帥権独立は「諸悪の根源」ではなかった
  • 司法の独立を守ったのは児島惟謙ではない
  • 乃木希典は戦下手の将軍ではなかった
  • 明石元二郎の破壊活動は失敗した
  • 日本軍は捕虜になることを禁じていなかった
  • 柳原白蓮は身分制度の犠牲者ではなかった
  • 大正天皇はこのような天皇だった
  • 第一次世界大戦は日本に重要な意味があった
  • 宮中某重大事件は山県有朋の陰謀ではなかった〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63196319
  • ISBN
    • 4166603310
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    176p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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