国家の暴力について : 死刑と戦争をめぐる創造論の倫理

Bibliographic Information

国家の暴力について : 死刑と戦争をめぐる創造論の倫理

カール・バルト [著] ; 天野有訳

(新教セミナーブック, 19)

新教出版社, 2003.8

Other Title

Die kirchliche Dogmatik III/4

Title Transcription

コッカ ノ ボウリョク ニツイテ : シケイ ト センソウ オ メグル ソウゾウロン ノ リンリ

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Note

「教会教義学」第12章(創造論第4分冊)「創造者なる神の誡め」、第55節「生への自由」、2「生の保護」より抜粋・新訳

『西南学院大学神学論集』 (第60巻第1・2合併号 2003年3月) に掲載されたものを大幅に修正したもの

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • A 「生への畏敬」(第六誡の積極面)ゆえの「生の保護」(第六誡の消極面)
  • B 或る人間に他の人間によりなされる“致死行為”の種々の状況領域に向かうにあたって
  • C 死刑の問題(序論(歴史的考察と共に);良心喚起のために(権限委任関係に関して→個人の責任性の増大);「刑罰」基礎づけのための三つの理論とその検討 ほか)
  • D 戦争の問題(序論;良心喚起(今日ではもはや抱くことのゆるされぬ三つの「幻想」=「楽観的欺瞞」の払拭);国家の本来的な業 ほか)

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Details

  • NCID
    BA63255622
  • ISBN
    • 4400306798
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    ger
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    157p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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