原爆開発における人体実験の実相 : 米政府調査報告を読む
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原爆開発における人体実験の実相 : 米政府調査報告を読む
新日本出版社, 2003.8
- タイトル読み
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ゲンバク カイハツ ニオケル ジンタイ ジッケン ノ ジッソウ : ベイセイフ チョウサ ホウコク オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
入院患者に無断でプルトニウムを注射する、養護学校の子供たちに放射能入りのオートミールを与える、囚人の睾丸に放射線を浴びせるなど、原爆開発のための恐るべき人体実験の数々。アメリカ政府が30年間も、極秘に続けてきた非人道的な実験内容を検証。核兵器廃絶を強く訴える。
目次
- 序論 なぜ今この書を著すのか
- 第1話 病院患者へのプルトニウム注射
- 第2話 精神障害児へのラジオアイソトープの投与
- 第3話 囚人を使った睾丸放射線照射
- 第4話 兵士による核戦争被害の実験
- 第5話 ウラン抗夫の被曝体験調査
- 第6話 マーシャル人の被曝体験調査・実験
- 第7話 その他の2つの実験
- まとめ アメリカの人体実験をどう見るか
- 解説 人体実験をもたらした核軍拡競争と核兵器廃絶の展望
「BOOKデータベース」 より