北朝鮮をめぐる北東アジアの国際関係と日本
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北朝鮮をめぐる北東アジアの国際関係と日本
明石書店, 2003.9
- タイトル読み
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キタチョウセン オ メグル ホクトウ アジア ノ コクサイ カンケイ ト ニホン
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注記
北朝鮮問題に関する年表: p297-304
内容説明・目次
内容説明
核兵器開発をちらつかせて、金正日体制の国際的承認を得ようとする北朝鮮、この問題に日米韓中露の各国はどのように動くであろうか。また、北東アジアの安定に市民として何ができるのかを、11人の専門家が多様な視点から分析する。
目次
- 第1章 日朝首脳会談の国際関係に与えた衝撃(北朝鮮の戦略から見た日朝首脳会談の意義;米朝「枠組み合意」の評価;こじれた関係の日朝国交正常化)
- 第2章 日朝首脳会談と日米関係(米国の北朝鮮政策;人権と体制転換—米国の対北朝鮮政策)
- 第3章 日朝関係の国内問題への波及(日朝関係における国家主義言説と市民概念;拉致問題の国内政治への影響;拉致報道が在日朝鮮人にもたらした衝撃;北朝鮮の核疑惑と日本の対応)
- 第4章 歴史から見た北朝鮮をめぐる今後の展開(歴史と地政学から見た北東アジアの国際関係;ドイツ統一の教訓と朝鮮半島情勢の課題)
「BOOKデータベース」 より