精神障害者の事件と犯罪

書誌事項

精神障害者の事件と犯罪

滝沢武久著

中央法規出版, 2003.8

タイトル読み

セイシン ショウガイシャ ノ ジケン ト ハンザイ

大学図書館所蔵 件 / 160

この図書・雑誌をさがす

注記

著者略歴: 巻末

内容説明・目次

内容説明

精神障害者の犯罪は予防できるのか?精神障害者の家族として、またソーシャルワーカーを職業にして、四十年間の経験のなかから、市民のための精神医療、福祉、警察、司法、マスメディアを考える。

目次

  • 序章 池田小事件を考える—建前ではなく本音で語る精神医療・福祉と事件・犯罪
  • 第1章 兄が精神障害者だった—ゆえに「家族」の生活体験から見えてくること
  • 第2章 精神症状が引き起こす事件・犯罪—ソーシャルワーカーとしての体験のなかから考えたこと
  • 第3章 「精神障害者の事件・犯罪」は予防できるか—精神障害者の「入院」を多角的に検証し、社会復帰のあり方を考える
  • 第4章 知られざる事実の数々—市民が抱く誤解の数々を解きほぐす
  • 第5章 「心神喪失者等医療観察法案」と「精神保健福祉施策」—精神障害者の裁判を受ける権利を確立するために
  • 終章 精神医療・福祉の構造改革に向けて—「公設政策秘書」への「偏見と誤解」報道の下で考えたこと

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ