経済史入門
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経済史入門
(日経文庫, 888 ; F37 . 経済学入門シリーズ||ケイザイガク ニュウモン シリーズ)
日本経済新聞社, 2003.9
- タイトル読み
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ケイザイシ ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
経済史とは、理論と歴史が統合される場である。本書では、従来の経済史の発想に縛られずに、東洋、西洋の枠を超えたグローバルな視点から、経済の大きな流れを捉え、歴史観と精緻な分析手法を合わせ持ったシュンペーターの考え方を応用して、経済がダイナミックに発展する理由を解き明かす。「物産複合」「海洋史観」「アジア間競争」などのユニークな視点で、なぜ、日本とイギリスがいち早く工業化に成功したのかを興味深く解説する。
目次
- 序章 経済史への招待
- 1 経済史とはどういう学問か
- 2 経済学と経済史—現実をどうとらえてきたか
- 3 経済史の方法—経済発展をどう説明するか
- 4 グローバル経済史と近代日本文明
- 終章 日本経済史をとらえ直す
「BOOKデータベース」 より