賦篇
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賦篇
(新書漢文大系, 20,
明治書院, 2003.7-
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- タイトル読み
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フヘン
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注記
2の責任表示: 高橋忠彦著 ; 今井佳子編
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784625663291
内容説明
昭明太子の文学理念は「沈思翰藻」にあるといわれ、意匠を凝らして文辞を飾ることを高く評価している。『文選』の編集に際しても、この理念が選の規範となっている。漢代に、韻文と散文が合成されて成立したといわれる賦は、対偶に富み、詞藻豊かな文学であるが、従来難解といわれてきた。本書は平易明解な口語訳を施し、その読みどころをコンパクトにまとめた。
目次
- 京都
- 郊祀
- 畋猟
- 紀行
- 遊覧
- 宮殿
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784625663352
内容説明
昭明太子の文学理念は「沈思翰藻」にあるといわれ、意匠を凝らして文辞を飾ることを高く評価している。『文選』の編集に際しても、この理念が選の規範となっている。対偶に富み、詞藻豊かな文学とされる賦を集めた『文選(賦篇)』であるが、本書では「江海」「物色」「鳥獣」「志」「哀傷」「論文」「音楽」「情」からそれぞれの賦を紹介する。
目次
- 江海
- 物色
- 鳥獣
- 志
- 哀傷
- 論文
- 音楽
- 情
「BOOKデータベース」 より