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伝習録

[王陽明著] ; 近藤康信[訳]著 ; 鍋島亜朱華編

(新書漢文大系, 22)

明治書院, 2003.7

タイトル読み

デンシュウロク

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内容説明・目次

内容説明

『伝習録』は近世最大の思想家、王陽明の言行録であり、陽明学の本質を著した基本書である。王陽明は、明の儒学を代表する人物で、心即理(心と道理は一つのものであること)・知行合一(知識と行いは一つのものであり、それによって道理に適うこと)・致良知(良知は人が生まれながらに持っている完全なもので、これを発揮すればすべての道理に適うこと)を唱えて空論を排除し徹底的実践を説いた。本書はそのエッセンスをまとめたものである。

目次

  • 巻上(徐曰仁所録;陸原静所録;薛尚謙所録)
  • 巻中(顧東橋に答うる書;陸原静に答うる書;羅整庵少宰に答うる書;訓蒙の大意、教読劉伯頌等に示す;教約)
  • 巻下(陳九川所録;黄以方所録;黄修易所録;黄省曽所録;黄以方所録)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63507623
  • ISBN
    • 4625663318
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 202p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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