スタンダード免疫学
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スタンダード免疫学
丸善, 2003.8
第2版
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スタンダード メンエキガク
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注記
その他の著者: 笠原忠, 片桐拓也, 渡辺直子
内容説明・目次
内容説明
疫学の克服、という目的のために進歩してきた免疫学研究は、今や、医学領域だけでなく、生命科学研究において重要な役割を果たしている。本書では、免疫システムがどのようにはたらいているのか、自己と非自己をどのように認識しているのか、免疫をつかさどる細胞はどのようにして信号を伝達しているのか、など免疫の基礎となるシステムを、分子のレベルから理解することにより、アレルギー・癌・自己免疫疾患・免疫不全症(エイズなど)・移植の拒絶などがどのようなしくみで生じるのかを考え、さらに、それらを克服する薬の開発の展望を示す。
目次
- 抗体
- 抗原抗体反応
- 補体
- 免疫を担う細胞と分化
- リンパ球の抗原認識分子
- 主要組織適合性抗原複合体
- T、B細胞の活性化機構
- 免疫応答の制御
- 細胞性免疫
- 炎症と接着分子・サイトカイン
- 免疫薬理学
- 免疫と疾病(アレルギー疾患と腫瘍免疫;自己免疫と免疫不全)
「BOOKデータベース」 より