黒川能と興行
著者
書誌事項
黒川能と興行
(同成社江戸時代史叢書, 17)
同成社, 2003.9
- タイトル読み
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クロカワノウ ト コウギョウ
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注記
おもな参考文献: p217-221
内容説明・目次
内容説明
出羽国黒川村に伝わり、現代まで約500年の長きにわたり脈々と受けつがれてきた黒川能。その歴史をたどりながら、近世における興行のあり方を追究し、黒川村の人びとが芸能をどのように捉え、向き合ってきたのかを考察する。
目次
- 序章 黒川能の里(黒川村と春日神社;黒川能の起源)
- 第1章 黒川能と庄内藩酒井家(大名と芸能;最初の黒川能上覧 ほか)
- 第2章 黒川能の興行と地域(江戸時代における芸能興行の展開;庄内藩における芝居興行と黒川能 ほか)
- 第3章 開帳能の様相(開帳能にむけて;それぞれの開帳能)
- 終章 黒川能と近代(明治維新と黒川能;天覧能とその後)
「BOOKデータベース」 より