アマテラスの原風景 : 原始日本の呪術と信仰

書誌事項

アマテラスの原風景 : 原始日本の呪術と信仰

角林文雄著

(塙選書, 99)

塙書房, 2003.9

タイトル読み

アマテラス ノ ゲンフウケイ : ゲンシ ニホン ノ ジュジュツ ト シンコウ

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注記

引用文献: p266-272

引用資料: p273-274

欧文文献: p275-278

内容説明・目次

内容説明

日本の国が形成される過程にあった、縄文・弥生・古墳時代の人々は何を考えて生活していたのだろうか。恐ろしい存在は超自然的な力をもつ存在へ、そしてついにはカミの出現につながる。蛇神や性信仰、また『魏志』倭人伝などを手掛かりに、古代人の豊かな精神生活の復元を試みる。

目次

  • 蛇神信仰—カミ(神)の出現
  • 霊魂の信仰
  • 縄文の女神と弥生・古墳時代の女神
  • 山の神の系譜
  • 『魏志』倭人伝の宗教世界
  • 金属器出現の驚異
  • 原始宗教における性信仰
  • ムスヒ—蒸し生み出す霊力
  • ヒジリ—原始日本のシャーマン
  • ハレとケとケガレ
  • ミソギ・ハラヘ(祓除)とコリ—原始社会における「罪と罰」
  • 葬式と先祖

「BOOKデータベース」 より

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