「チーム医療」の理念と現実 : 看護に生かす医療社会学からのアプローチ
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書誌事項
「チーム医療」の理念と現実 : 看護に生かす医療社会学からのアプローチ
(ナーシング・トゥデイ・コレクション, No.20)
日本看護協会出版会, 2003.9
- タイトル別名
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チーム医療の理念と現実 : 看護に生かす医療社会学からのアプローチ
- タイトル読み
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チーム イリョウ ノ リネン ト ゲンジツ : カンゴ ニ イカス イリョウ シャカイガク カラノ アプローチ
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注記
「ナーシング・トゥデイ」2002年1月号から2003年3月号まで計15回連載された<「チーム医療」の理念と現実--社会学からのアプローチ>の原稿を加筆訂正して編集したもの
参考文献: 各節末
内容説明・目次
内容説明
本書は、新進気鋭の医療社会学者によって書かれた「チーム医療論」である。われわれ医療従事者が困ったときの神頼みのように用いる「チーム医療」というキーワードを解明するために、臨床でのフィールドワークの結果、本書は生まれた。いわば、わが国における等身大の「チーム医療」という現実であろう。現実の医療チームをひも解くと、このようになるのだという医療社会学者のメッセージは、チーム医療を希求する医療者に、知的な方向性をもたらしてくれるだろう。
目次
- 序章 あなたにとって「チーム医療」とは
- 第1章 「チーム医療」の歴史(「病院」の誕生;新しい医療関係職種の誕生)
- 第2章 「チーム医療」の要素(「チーム医療」4つの要素;専門性志向 ほか)
- 第3章 「チーム医療」とは何か(「チーム医療」の困難;「チーム医療」とは何か ほか)
- 第4章 「チーム医療」への展望(「チーム医療」への期待;「チーム医療」の拡がり ほか)
- 資料(医療における患者と諸従事者への視座—「チーム医療」の社会学・序説;病院における医療従事者の組織認識—「チーム医療」の理念と現実 ほか)
「BOOKデータベース」 より