日本統治下の朝鮮北鎮の歴史 : アメリカ人が開発した東洋一の金鉱の町

書誌事項

日本統治下の朝鮮北鎮の歴史 : アメリカ人が開発した東洋一の金鉱の町

酒井敏雄著

草思社, 2003.9

タイトル別名

北鎮の歴史 : 日本統治下の朝鮮

タイトル読み

ニホン トウチカ ノ チョウセン ホクチン ノ レキシ : アメリカジン ガ カイハツ シタ トウヨウイチ ノ キンコウ ノ マチ

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注記

引用文献: p332-334

参考文献: p334

内容説明・目次

内容説明

朝鮮半島の北西、平安北道の雲山金鉱はアメリカ人が開発した東洋一の金鉱だった。著者はこの金鉱の生産拠点である北鎮の町の大店、酒井商店の子として生まれ、育つ。これまで知られることのなかった日本統治の一面を明らかにする貴重な歴史研究。

目次

  • 第1部 数字が語る日本の朝鮮統治(朝鮮で生まれ育って;日本が朝鮮を統治するまで;日本の朝鮮統治の実際)
  • 第2部 東洋一の雲山金鉱の生産拠点 北鎮(古き時代の雲山郡周辺;北鎮の地誌;北鎮に居住した日本人 ほか)
  • 第3部 アメリカ人が開発した雲山金鉱(東洋合同鉱業会社成立の過程;東洋一といわれた雲山金鉱;東洋合同鉱業会社によって実現されたもの ほか)

「BOOKデータベース」 より

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