書誌事項

一般言語学入門

エウジェニオ・コセリウ著 ; 下宮忠雄訳

三修社, 2003.10

第2版

タイトル別名

Lezioni di linguistica generale

タイトル読み

イッパン ゲンゴガク ニュウモン

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注記

参考書目: p[281]-284

内容説明・目次

内容説明

ロマンス言語学・一般言語学教授コセリウ博士の理論はその主著『共時態、通時態、歴史』(1958)において、言語は共時的に機能し、通時的に構成される、という共時・通時二律背反の克服においてあらわれ、またラングとパロールの間にノルマ(規範)の中間項を設定し、パロールの第一抽象化段階をノルマ、第二抽象化段階をラングとするなど、ソシュールの古典的構造言語学に修正を迫るものとして、ここ40年あまりの間に学界に衝撃を与えてきた。

目次

  • 近代言語学への小史
  • 言語学における実証主義思想
  • 反実証主義
  • 実証主義と反実証主義の間の言語学
  • 現代言語学における統一性と多様性
  • 構造主義
  • 機能性の原理
  • 対立、体系性、および中和
  • 変形
  • 言語における創造性と技術性。言語の三つのレベル
  • 機能的言語
  • 体系、規範および具体的な言

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63817540
  • ISBN
    • 4384012705
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 307p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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