サルトル
著者
書誌事項
サルトル
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 2003.10
- タイトル別名
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Sartre for biginners
- タイトル読み
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サルトル
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注記
原書名:Sartre for beginners
サルトル年譜: p162-174
参考文献リスト: p185-186
内容説明・目次
内容説明
哲学はもとより、評論・小説・戯曲、そして何より「行動」でその思想を展開した20世紀最大の哲学者ジャン=ポール・サルトル。現象学を学び、実存主義を打ち立て、マルクス主義に走り、後にそのマルクス主義とも訣別した激動の生涯からは、どのような思考が浮き彫りになるのか。また、『嘔吐』『存在と無』を取り上げるとともに、不安・自己欺瞞・他者・根源的投企などのサルトル独自の思想を、ウィットに富んだイラストでわかりやすくも大胆に解説する画期的入門書。用語解説・文献目録・年譜などの付録つき。
目次
- ジャン=ポール・サルトルとは誰か?
- 実存主義
- 現象学
- 『自我の超越』
- 『嘔吐』
- 存在と無
- 「実存主義はヒューマニズムである」
- 弁証法的理性批判
「BOOKデータベース」 より