私は、経済学をどう読んできたか
著者
書誌事項
私は、経済学をどう読んできたか
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 2003.10
- タイトル別名
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Teachings from the worldly philosophy
私は、経済学をどう読んできたか
- タイトル読み
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ワタクシ ワ ケイザイガク オ ドウ ヨンデ キタカ
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注記
原書名:Teachings from the worldly philosophy
内容説明・目次
内容説明
経済思想の興隆と転換に興味を持つ読者を、偉大な経済学者自身の著作そのものへと案内する名著。『聖書』に始まり、商業革命・古典派経済学・限界効用学派などの変遷を辿って、ケネー、アダム・スミス、カール・マルクス、マーシャルからケインズ、シュンペーターに至るまで、経済思想の系譜を主題に、自らが意図した「壮大な説話」を紡ぎ出した物語学説史といえる。熟達した歴史的洞察と明晰な思索により、経済学に何を期待すべきかについて、ときにユーモアを、ときに辛辣な皮肉を交えた原典への寸評を通して語る。
目次
- 1 創世紀の経済思想
- 2 商業革命
- 3 古典派経済学
- 4 カール・マルクス
- 5 限界効用学派
- 6 二十世紀の経済学者たち
「BOOKデータベース」 より