電子決済と法
著者
書誌事項
電子決済と法
有斐閣, 2003.10
- タイトル別名
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Electronic clearing and law
- タイトル読み
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デンシ ケッサイ ト ホウ
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内容説明・目次
内容説明
本書の分析のアプローチは、小切手による支払など既存の決済方法と新たな電子決済を、共に共通する要素が成り立つ決済システムとして総合的に理解し、システム分析の方法で類似点と相違点を明らかにした上で、既存の決済方法に関する法制や判例・学説をどこまで電子決済に類推できるか、新たに必要となるルールは何かを検証していくものである。電子決済をめぐる法的問題に迫るエンサイクロペディア!電子資金移動、電子マネー、監督法的問題を網羅し、立法政策についても言及。
目次
- 第1編 電子資金移動の私法的諸問題(電子資金移動取引総説;電子資金移動取引における送信人の債務の発生;受取人の権利;受信銀行の義務)
- 第2編 電子マネーの私法上の諸問題(電子マネーの類型と仕組;電子マネーの私法的問題総論;電子マネーに関する私法的諸問題)
- 第3編 金融監督法上の諸問題(銀行の業務と決済機能;電子資金移動に関する監督法的規制;電子マネーに関する監督法的規制)
「BOOKデータベース」 より