銀座 : 土地と建物が語る街の歴史

書誌事項

銀座 : 土地と建物が語る街の歴史

岡本哲志著

法政大学出版局, 2003.10

タイトル別名

Ginza

タイトル読み

ギンザ : トチ ト タテモノ ガ カタル マチ ノ レキシ

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注記

文献: p229-232

内容説明・目次

内容説明

本書は、既存研究をベースにしながら、現在の銀座をつくりだしてきた街のしくみ、都市空間の形成原理を土地と建物の関係から歴史的に解き明かしている。銀座の歴史を四つの章にわけ、各時代の土地と建物の関係性を一貫して重要な柱に据えている。

目次

  • 第1章 和と洋が互いに輝く銀座—江戸・明治初期(記憶から失われた時代;明治初期の銀座と人々の動向)
  • 第2章 今日の素地を築いた銀座—明治・大正期(変容する都市空間とそこに生きた人々;商業地としての銀座の土地)
  • 第3章 都市文化を育んだ銀座の表現—昭和初期(モダン都市・銀座への転回;土地と人が職り成す世界)
  • 第4章 銀座の魅力を追って—戦後から現在まで(破壊と喪失から出発する戦後;街と建築の空間的関係性—低成長期の銀座)

「BOOKデータベース」 より

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