IT戦略の法と技術 : 「NTTの世界的R&D実績」vs.「公正競争」
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IT戦略の法と技術 : 「NTTの世界的R&D実績」vs.「公正競争」
信山社, 2003.10
- タイトル別名
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The basic strategy of Japan for the information society : "world-leading R&D activities of NTT" vs. "the distorted notion of fair competition"
IT戦略の法と技術 : NTTの世界的R&D実績vs.公正競争
- タイトル読み
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IT センリャク ノ ホウ ト ギジュツ : 「NTT ノ セカイテキ R&D ジッセキ」vs.「コウセイ キョウソウ」
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内容説明・目次
内容説明
日本関税協会発行の『貿易と関税』に26回にわたって連載された「真のIT革命の達成と『NTT解体論の愚かさ』」の単行本化。「“技術”と“規制”との真の架橋」を志す石黒一憲闘いの全記録。
目次
- 1 本書執筆の動機と基本的な目的—極度に混乱した日本の諸状況の打破に向けて(いわゆるIT基本法の基本理念とGIIの構築;私と『郵政省』との関係、そして決定的な訣別;IT革命に浮かれる日本の悲惨な現状 ほか)
- 2 昨今の「NTT悪玉論」の再浮上とNTT「グループ」解体論議への徹底批判(二〇〇〇年一二月の諸状況をめぐって;一九九六年までのNTT「分割」論議への筆者の抵抗と一九九九年七月の「株式会社方式」によるNTTの「再編成」—「研究開発体制」の問題に重点を置いて;一九九七年の「郵政三事業民営化・テレコム行政分断」論議への筆者の抵抗との関係 ほか)
- NTTの世界的・総合的な技術力への適正なる評価の必要性(序説—VI&Pを含めたアメリカの抱く対日脅威の内実と「国内」「公正競争」論議による思考停止;「NTTとインターネット」の語られざる大きな実績—IPv6問題等を含めて;NTT研究所における研究実績の日本の主要大学との比較—純粋基礎研究に重点を置きつつ ほか)
- 4 総括—我々は何を目指すべきなのか?
「BOOKデータベース」 より