飢饉から読む近世社会

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飢饉から読む近世社会

菊池勇夫著

校倉書房, 2003.10

タイトル読み

キキン カラ ヨム キンセイ シャカイ

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注記

参考文献: p438

内容説明・目次

目次

  • 歴史的体験としての飢饉
  • 第1部 飢饉の非常態—民衆の飢饉体験(旅人のみた天明の飢饉;コモカブリ考—乞食の姿について;飢饉下の捨て子・子殺し—東北地方を事例に ほか)
  • 第2部 飢饉と列島社会(享保・天明の飢饉と政治改革—中央と地方、権力と市場経済;天命の飢饉と社会変動—盛岡藩「奥通」の場合;松前・蝦夷地の飢饉 ほか)
  • 第3部 救荒・備荒の社会システム(施行小屋の実態と機能—宝暦の飢饉・盛岡藩を事例に;損毛届と幕藩関係—盛岡藩を事例に;三年の蓄えなきは国にあらず—幕藩制社会の危機感理論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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