分散システム : 原理とパラダイム
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書誌事項
分散システム : 原理とパラダイム
ピアソン・エデュケーション, 2003.10
- タイトル別名
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Distributed systems : principles and paradigms
- タイトル読み
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ブンサン システム : ゲンリ ト パラダイム
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注記
その他の訳者: 宮西洋太郎, 鈴木健二, 西山智, 佐藤文明, 東野輝夫
推薦図書および参考文献: p[751]-789
内容説明・目次
内容説明
本書で扱う分散システムは、コンピュータとネットワークの両者を統合化するための技術であり、本来1台単独で動いていたコンピュータをネットワークで結びつけようとするものである。それも単に回線で結びつけるものでなく、複数のコンピュータを相互に有機的に結びつけ、全体が巨大な情報システムとして動作させるものである。このような分散システムを実現するためには、各種の新しい技術が必要となってくる。これら技術を本書では分かり易く、かつ親切に説明している。具体的には、まず通信、プロセス、名前つけ、同期、一貫性とレプリケーション、フォールトトレラント性、そしてセキュリティという基本的な分散技術を紹介し、その後、オブジェクトベースシステム、分散ファイルシステム、ドキュメントベースシステム、協調ベースシステムという4つのパラダイムに展開している。
目次
- 通信
- プロセス
- 名前つけ
- 同期
- 一貫性とレプリケーション
- フォールトトレラント性
- セキュリティ
- 分散オブジェクトベースシステム
- 分散ファイルシステム
- 分散ドキュメントベースシステム
- 分散協調ベースシステム
- 推薦図書および参考文献
「BOOKデータベース」 より