日本人はなぜ「科学」ではなく「理科」を選んだのか
著者
書誌事項
日本人はなぜ「科学」ではなく「理科」を選んだのか
築地書館, 2003.10
- タイトル別名
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日本人はなぜ科学ではなく理科を選んだのか
- タイトル読み
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ニホンジン ワ ナゼ カガク デワ ナク リカ オ エランダ ノカ
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注記
引用文献: p218-223
内容説明・目次
内容説明
牛、ニワトリ、ドジョウ、メダカ…が身近にいた時代、「理科」は「百姓仕事」がささえていた。それは、いのちの教育でもあった。西洋科学とは根本思想を異にする日本の理科のあり方を、理科ばなれが言われる今、理科再生へ向けて、一地方での実践をもとに、新たな視点から提案する。
目次
- 第1章 さまざまな自然観
- 第2章 自然科学の自然観・理科の自然観
- 第3章 百姓仕事がささえた「理科」
- 第4章 理科の変遷—一九四五年から現在
- 第5章 理科ばなれの現実
- 第6章 何を、何で、どう教えるか—理科教育の三つの要素
- 第7章 「理科」のなかの環境教育
- 第8章 「理科」がになう心の教育
「BOOKデータベース」 より