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P450の分子生物学

大村恒雄, 石村巽, 藤井義明編

講談社, 2003.10

Other Title

P450の分子生物学

Title Transcription

P450 ノ ブンシ セイブツガク

Available at  / 149 libraries

Note

編集: 講談社サイエンティフィク

文献: 各節末

Description and Table of Contents

Description

1960年代に発見されたシトクロムP450(P450)は、近年になって花の色から環境浄化、薬剤代謝から脳の働きにまで関与することが明らかになり、その研究はいまや爆発的に進展しつつある。ゲノム上のP450遺伝子の数も2000種以上が知られるようになった。本書は、P450の分子的性質、P450遺伝子の構造や発現調節、P450が触媒する反応の機構などについての最新の基礎知識を、現在研究の第一線で活躍し、国際的にも高い評価を受けている研究者が執筆・編集したものである。今世紀における生命科学の発展を理解したい人々の必読の書であり、新たにP450の研究に参加する研究者・学生の座右の書ともなろう。

Table of Contents

  • 1 シトクロムP450概説
  • 2 P450の分子的性質と反応機構
  • 3 P450遺伝子:構造と発現調節
  • 4 動物のP450酵素系
  • 5 植物のP450酵素系
  • 6 微生物のP450酵素系
  • 7 P450についての研究資料のデータベース検索

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Details

  • NCID
    BA64085685
  • ISBN
    • 406153677X
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 255p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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