最後の航海 : キャプテン・クックハワイに死す

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最後の航海 : キャプテン・クックハワイに死す

多木浩二著

新書館, 2003.10

タイトル読み

サイゴ ノ コウカイ : キャプテン クック ハワイ ニ シス

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注記

『大航海』の連載 (2001年10月-2003年7月 第40号-第47号) 「キャプテン・クック第三の航海」 をもとにしたもの

内容説明・目次

内容説明

ミシェル・フーコー描くヨーロッパの知の切断を体現していたクックは最後の航海において19世紀的知の世界へと決定的に足を踏み入れた。他者との出会いは死を意味するのか?クックの非業の最期は21世紀への問いかけにほかならない—著者畢生の三部作完結。

目次

  • 1 三たび航海へ
  • 2 ヴァン・ディーメン、ニュー・ジランドからトンガへ
  • 3 異文化体験
  • 4 ハワイ—はじめてのヨーロッパ人の訪問者
  • 5 地球のはてまで
  • 6 アラスカからベーリング海へ
  • 7 北極海に乗り入れる
  • 8 クック、ハワイに死す

「BOOKデータベース」 より

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