太宰治の「物語」
著者
書誌事項
太宰治の「物語」
翰林書房, 2003.10
- タイトル別名
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太宰治の物語
- タイトル読み
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ダザイ オサム ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
太宰治の作品を作者の影から切り離し、自立した“物語”としてあつかうことができる、と考え、作中に太宰を名乗る小説家が登場しようと、主人公の境遇がどれほど太宰治に近かろうと、彼らを作中人物と見なして、物語情況の推移をたどる。
目次
- 上野発一〇三列車
- 「魚服記」「地球図」「燈篭」など—〈聖なるもの〉の影
- 「地球図」を読む
- 「俗天使」の“私”—なぜ「不気嫌である」か
- “走る”ものの物語—「走れメロス」について
- “背骨”のなかでうたうもの—「きりぎりす」を読む
- 「鴎」と「風の便り」を軸に—聖書と太宰治
- 「誰」—問いかける物語
- ふたつの音—「トカトントン」を読む
- “奥さま”と“ウメちゃん”と—「饗応夫人」について
- 『人間失格』と大庭葉蔵
- 応えられた物語—「桜桃」の謎
「BOOKデータベース」 より