近代日本の法社会史 : 平和・人権・友愛
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書誌事項
近代日本の法社会史 : 平和・人権・友愛
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2003.10
- タイトル別名
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近代日本の法社会史 : 平和・人権・友愛
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ノ ホウ シャカイシ : ヘイワ・ジンケン・ユウアイ
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内容説明・目次
内容説明
民主主義とは「自由・平等・友愛に関する運動・思想・制度の全体」と捉え、近代日本における歴史的・論理的に最重要問題のうち未開拓な基本問題を果敢に分析し、現代社会のあるべき法・法思想・法意識・法運動に新たな示唆を与える。
目次
- 序章 近代日本の法社会史序説—法思想と運動をめぐって
- 第1章 苗字の法社会史—一八七〇年、平民苗字許可令をめぐって
- 第2章 「信教の自由」の法社会史—日蓮宗不受不施派の法認問題をめぐって
- 第3章 「生存権」の法社会史—小作争議・職工争議・「交通権」運動をめぐって
- 第4章 裁判所の法社会史—二〇世紀初頭の大阪地裁をめぐって
- 第5章 「時代閉塞」の法社会史—大逆事件をめぐる東京朝日新聞社の松崎天民と石川啄木
- 第6章 「教育の自由」の法社会史—文化学院の与謝野鉄幹・晶子、西村伊作をめぐって
- 第7章 友愛の法社会史—学問と革命をめぐる南方熊楠と孫文
「BOOKデータベース」 より