書誌事項

デュラス、映画を語る

マルグリット・デュラス, ドミニク・ノゲーズ [著] ; 岡村民夫訳

みすず書房, 2003.10

タイトル別名

La couleur des mots : entretiens avec Dominique Noguez autour de huit films

デュラス映画を語る

タイトル読み

デュラス エイガ オ カタル

大学図書館所蔵 件 / 123

この図書・雑誌をさがす

注記

フィルモグラフィ: p[207]-228

内容説明・目次

内容説明

『愛人』で知られる20世紀最大のフランス人女性作家は、ゴダールが『映画史』でオマージュを捧げたように、極北の映画作品を遺した映像作家でもあった。本書で語られるのは『インディア・ソング』ほか主要8作品の創造過程。作家ノゲーズと交わされる会話にドパルデュー、セイリグなど関係者が加わるのも楽しい。図版112点。

目次

  • 『ナタリー・グランジェ』—対話・暴力の階級(家;テクストと映像 ほか)
  • 『インディア・ソング』—対話・言葉の色(生きがたいものの使者;彼らは同じ人たち ほか)
  • 『ヴェネツィア時代の彼女の名前』—対話・イギリス人墓地(破壊された『インディア・ソング』;死の表面 ほか)
  • 『トラック』—対話・イヴリーヌの貴婦人(前進するという喜び;トラックの貴婦人 ほか)
  • 『セザレ』『陰画の手』『オーレリア・シュタイネル(メルボルン)』『オーレリア・シュタイネル(ヴァンクーヴァー)』—対話・暗黒の洞窟(隔離された女ベレニス;人間の植民地的条件 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64324130
  • ISBN
    • 4622070634
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ