戸田貞三 : 家族研究・実証社会学の軌跡

書誌事項

戸田貞三 : 家族研究・実証社会学の軌跡

川合隆男著

(シリーズ世界の社会学・日本の社会学)

東信堂, 2003.10

タイトル別名

Toda Teizou : the course of his family study and positive sociology

戸田貞三 : 家族研究実証社会学の軌跡

タイトル読み

トダ テイゾウ : カゾク ケンキュウ ジッショウ シャカイガク ノ キセキ

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注記

戸田貞三の肖像あり

戸田貞三の略歴に関する年表: p130-135

戸田貞三の著作文献目録・他の著作等: p136-142

引用・参考文献: p143-150

内容説明・目次

内容説明

その多角的活動が現代に語るものは何か。とくに家族研究や社会調査論等の学問的営為と、東大教授、日本社会学会会長としての社会的活動を、戦時体制との関わり等含め、その知的遺産の批判的継承をめざす。

目次

  • 第1章 戸田貞三の生涯と歴史的背景(生い立ち;社会学との出会い、卒業論文「日本に於ける家の制度発達の研究」;大原社会問題研究所の研究員 ほか)
  • 第2章 家族研究と社会調査論の展開(戸田貞三の学問運動としての社会学;家族研究とその調査方法;先駆的な社会調査論の展開)
  • 第3章 知的遺産の批判的継承と現代社会学の地平(「日本社会学会を中心として」(一九四一年);植民地視察と翼賛体制;公民科教科書と戦後の教育行政・改革とのかかわり ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64361760
  • ISBN
    • 488713522X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 156p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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