幕末政治家
著者
書誌事項
幕末政治家
(岩波文庫, 青186-1,
岩波書店, 2003.11
- タイトル読み
-
バクマツ セイジカ
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注記
『幕末政治家』(民友社, 1900年刊)を底本とする
シリーズ番号表示: 標題紙「33-186-1」, 背表紙「青186-1」
年表: p329-333
内容説明・目次
内容説明
幕末期の内政、外交の重要な局面に当った阿部正弘、井伊直弼、岩瀬忠震、徳川斉昭、松平春嶽らを論じる。幕府の進歩政略が自ら衰亡を早めた、つまり幕府の衰亡も歴史の進歩であるという視点から、歴史を読み解くには、そこで重任を果たした人物の才能と仕事とを明らかにすべきだとの意図で執筆された。
目次
- 阿部伊勢守
- 阿部伊勢守と水戸老公
- 阿部伊勢守と松平薩摩守(島津斉彬卿)
- 堀田備中守内閣局面一変
- 堀田備中守と立儲君議
- 堀田備中守と外国条約
- 井伊掃部頭直弼
- 井伊掃部頭の決心 不時登城
- 井伊掃部頭の専断
- 井伊掃部頭 間部下総守上京〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より