太平洋問題調査会の研究 : 戦間期日本IPRの活動を中心として

書誌事項

太平洋問題調査会の研究 : 戦間期日本IPRの活動を中心として

片桐庸夫著

慶應義塾大学出版会, 2003.10

タイトル読み

タイヘイヨウ モンダイ チョウサカイ ノ ケンキュウ : センカンキ ニホン IPR ノ カツドウ オ チュウシン トシテ

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内容説明・目次

内容説明

国際非政府組織(INGO)の先駆的存在であり、国際連盟脱退後、日本唯一の国際窓口であった太平洋問題調査会の活動を通して、大戦間期の日本外交をとらえなおす。

目次

  • 第1章 太平洋問題調査会(IPR)の軌跡—その設立経緯、目的、組織を中心として
  • 第2章 第一回ハワイ会議と移民問題
  • 第3章 第二回ハワイ会議と移民問題
  • 第4章 第一、第二回ハワイ会議と平和機関問題
  • 第5章 第三回京都会議と満州問題
  • 第6章 第五回バンフ会議と太平洋の平和機関問題
  • 第8章 第六回ヨセミテ会議と政治的勢力均衡及び平和的調整問題
  • 第9章 第七回ヴァージニア・ビーチ会議とインクワイアリー問題
  • 補稿(太平洋問題調査会(IPR)と朝鮮代表権問題—朝鮮IPRの脱退、一九二五‐一九三一;満州国承認問題の一側面—満州国の太平洋問題調査会(IPR)参加問題をめぐって;太平洋問題調査会(IPR)とイギリスIPR—第二回ハワイ会議への初参加問題を中心として)

「BOOKデータベース」 より

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