脳卒中リハビリ奮戦記

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脳卒中リハビリ奮戦記

藤本建夫, 藤本芳子著

(Minerva21世紀福祉ライブラリー, 16)

ミネルヴァ書房, 2003.11

タイトル読み

ノウソッチュウ リハビリ フンセンキ

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内容説明・目次

内容説明

高齢者にとって不治の「国民病」といわれている脳卒中。助かって気がついた時にはそれまでの身体ではなくなっている恐ろしい病気。本人につきつけられた厳しい現実はなおのこと、その家族に与える影響もはかりしれないものがある。本書は、五〇代の若さで突然脳卒中に倒れた夫と、その闘病生活を支えた妻がそれぞれの立場から体験を綴った夫婦二人三脚のエッセー。さらに、卒中患者をとりまく社会状況や医療体制の問題を提起し、今後のあり方を問う。

目次

  • 第1部 脳卒中で倒れる(前兆のようなもの;急性期治療;「慢性期」治療はリハビリ病院で;教壇への復帰;脳卒中の後遺症とどう付き合うか)
  • 第2部 妻から見た夫の病気(倒れた日のこと;家族の事情;夫のリハビリ)
  • 中高年世代の憂鬱
  • 資料 高齢化と老人医療—脳卒中問題を中心に

「BOOKデータベース」 より

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