ジャン・コクトー : 幻視の美学
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書誌事項
ジャン・コクトー : 幻視の美学
(平凡社ライブラリー, 484)
平凡社, 2003.11
- タイトル読み
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ジャン コクトー : ゲンシ ノ ビガク
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注記
講談社 1995年刊の再刊
ジャン・コクトーと三島由紀夫作品対照年譜: p301-304
参考(引用)文献、資料: p320-326
内容説明・目次
内容説明
芸術のジャンルを軽やかに横断し、無数の作品を残したコクトー。ディアギレフ、ニジンスキー、ピカソ、サティ、ジュネ、ヴィアン、トリュフォーら、さまざまな人々との刺激的な交流を続けながら、常に未知の領域を探究し、不可視の世界を鮮やかに表現した芸術家の生涯を辿る。
目次
- 序 幻視の芸術—単独者コクトーの絶えざる変貌の世界
- 第1章 ベル・エポックの青年詩人
- 第2章 ディアギレフ、ストラヴィンスキー、ピカソ—第一次大戦をはさんで
- 第3章 コクトーと狂乱の時代
- 第4章 ナチス・ドイツ占領下のパリとコクトー
- 第5章 パリ解放とコクトー芸術の新たな胎動
- 第6章 内なる知られざる神の探究
- コクトーと三島由紀夫
「BOOKデータベース」 より