近代日本の軍事戦略概史 : 明治から昭和・平成まで

書誌事項

近代日本の軍事戦略概史 : 明治から昭和・平成まで

黒川雄三著

芙蓉書房出版, 2003.11

タイトル別名

明治から昭和・平成まで近代日本の軍事戦略概史

近代日本の軍事戦略概史 : 明治から昭和平成まで

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ グンジ センリャク ガイシ : メイジ カラ ショウワ ヘイセイ マデ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、明治以降、平成に至るほぼ百四十年間の日本の国家戦略や国防方針、そして陸、海、空軍の軍事戦略を明らかにするとともに、国防方針の上位にある国家目標、及びこれを実現するための国家戦略と国防方針との関連を明らかにし、加えて、軍事戦略に大きな影響を与えた日本の戦略思想や作戦・用兵思想の原点や性格を探求している。

目次

  • 序章 日本の軍事戦略の源流
  • 第1章 明治新政府の国防方針と軍事戦略
  • 第2章 国防方針の初度制定と軍事戦略
  • 第3章 大正七年国防方針と軍事戦略
  • 第4章 大正十二年国防方針と軍事戦略
  • 第5章 昭和十一年国防方針と軍事戦略
  • 第6章 太平洋戦争における軍事戦略
  • 第7章 戦後日本の国防方針と軍事戦略
  • 終章 脅威の多様化と新時代の軍事戦略—二十一世紀初頭の防衛のあり方

「BOOKデータベース」 より

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