マックス・ヴェーバーとポーランド問題 : ヴィルヘルム期ドイツ・ナショナリズム研究序説

書誌事項

マックス・ヴェーバーとポーランド問題 : ヴィルヘルム期ドイツ・ナショナリズム研究序説

今野元著

東京大学出版会, 2003.11

タイトル別名

Max Weber and the Polish question : a study of German nationalism in the Wilhelmine era

マックスヴェーバーとポーランド問題

タイトル読み

マックス・ヴェーバー ト ポーランド モンダイ : ヴィルヘルムキ ドイツ・ナショナリズム ケンキュウ ジョセツ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

主要史料・文献紹介: 巻末p14-34

著者の哲学博士号 (Ph.D.) 請求論文"Max Weber und die Polenfrage 1864-1920 : eine Betrachtung zur Funktion des Nationalismus in der Innen- und Außenpolitik des Deutschen Reichs" (Humboldt-Universität zu Berlin, 2002.2) を基にしたもの

内容説明・目次

目次

  • 序章 「西欧とドイツ」の視座の再検討(問題設定;研究動向 ほか)
  • 第1章 内政の優位—ポーランド人農業労働者排除の提唱(東方の世界との邂逅;ポーランド人農業労働者排除の論理とその展開 ほか)
  • 第2章 外政の優位—ロシアの脅威への対抗(ロシア政治の分析;旧ロシア領ポーランドを巡る闘争 ほか)
  • 終章 「西欧・ドイツ・東方」の視座の提唱(ヴェーバーのポーランド論の構造;ヴィルヘルム期ドイツ・ナショナリズムの機能 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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