W杯サッカーの熱狂と遺産 : 2002年日韓ワールドカップを巡って

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W杯サッカーの熱狂と遺産 : 2002年日韓ワールドカップを巡って

黄順姫編

世界思想社, 2003.11

タイトル読み

Wハイ サッカー ノ ネッキョウ ト イサン : 2002ネン ニッカン ワールド カップ オ メグッテ

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章末: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

日韓W杯共催は、双方の社会の何を映し出し、何を残したのか。余韻さめやらぬ2002年FIFAワールドカップの遺産に、身体文化、メディア、時空間の政治学などの視点から、日韓の社会学者たちが挑戦する。

目次

  • 第1部 W杯空間の地政学(ワールドカップと都市の文化/政治;ローカルなものの回復とコスモポリタンな経験—2002年W杯と大分;笑う男、もしくはガルガンチュアとヘラクレス—2002年W杯にみる男らしさ)
  • 第2部 W杯のリアリティ・バーチャル・ヘリティジ(漂白されたナショナリズム—ジャパニーズ・フーリガンの誕生;「フーリガン」という幻—メディアが生み出したもうひとつのW杯;ワールドカップが日本のサッカーに残したもの)
  • 第3部 W杯言説、身体のメモリー(ワールドカップとナショナリズム—韓国と日本の言論の比較から;国旗ファッションを巡る集合的記憶の再構築;スポーツとリズム—2002年W杯にみるル・ブルーとセレソン)

「BOOKデータベース」 より

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