本土決戦への特攻戦備 : 6月9日-13日
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本土決戦への特攻戦備 : 6月9日-13日
(昭和二十年 / 鳥居民著, 第1部=11)
草思社, 2003.12
- タイトル読み
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ホンド ケッセン エノ トッコウ センビ : 6ガツ 9カ 13ニチ
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注記
参考文献及び引用出典: p273-292
内容説明・目次
内容説明
特攻機「桜花」が散って二カ月以上になる。六月九日、内大臣木戸幸一は「時局収拾案」を天皇に提出した(以上、第十巻に詳述)。つづいて参謀総長の梅津美治郎は天皇に向かって、本土の戦いとなる以前に戦争を終結しなければならないと遠回しに言上し、その三日あと、海軍戦力査閲使の長谷川清は本土防衛のための特攻戦備には欠陥があり、弱点があると言上した。政府と軍の首脳、重臣、宮廷高官、そして天皇が密かに期待していたとおり、国務長官代理ジョゼフ・グルーは大統領トルーマンに向かって、日本に和平を呼びかけるときがきたと説いた。沖縄戦が終末を迎えようとし、関東、阪神の各地が爆撃にさらされ、日本海が潜水艦と機雷によって封鎖されようとするこのとき、鈴木内閣と宮廷は戦いを終わりにすることができるのか。
目次
- 6月9日 特攻機「桜花」は散った(「雲南を叩けば」と天皇は問うた;中攻隊のエース、入佐俊家隊長;短かった中攻の最盛期 ほか)
- 6月10日〜12日 特攻戦備の現実(六月十日の朝、南関東の空襲;国民義勇戦闘隊への「転移」;「天佑」と「天罰」 ほか)
- 6月13日 「老の身を托すあかざの杖と実に」(仮皇居は松代か大和か;ジョゼフ・グルーがやろうとしたこと;河辺虎四郎の電報 ほか)
「BOOKデータベース」 より

