終わりなきアメリカ帝国の戦争 : 戦争と平和を操る米軍の世界戦略

書誌事項

終わりなきアメリカ帝国の戦争 : 戦争と平和を操る米軍の世界戦略

デイナ・プリースト著 ; 中谷和男訳

アスペクト, 2003.12

タイトル別名

The mission : waging war and keeping peace with America's military

タイトル読み

オワリナキ アメリカ テイコク ノ センソウ : センソウ ト ヘイワ オ アヤツル ベイグン ノ セカイ センリャク

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注記

標題紙裏の原書名 (誤植): The misson : waging war and keeping peace with America's military

内容説明・目次

内容説明

「アメリカの将軍たちは、五十年という長きにわたって世界最強の軍隊を率い、海外で独自の影響力を行使し、外交官や企業、情報機関などと競って、米政府の外交政策を具現化していった」—『ワシントン・ポスト』紙の敏腕女性記者が、世界十三カ国にものぼる紛争地域での現場取材を通じて、米政府の「戦争外交」と新たな役割を課せられた米軍の実態を浮き彫りにする。その緻密な取材力を、ライバル紙『ニューヨーク・タイムズ』やフランスの高級紙『ルモンド』も絶賛した珠玉のノンフィクション。

目次

  • 九・一一が変えた軍vsシビリアン関係
  • クリントンとペンタゴンの和解
  • 司令官たち(シンク—帝国の属州総督たち;ペルシャ湾岸のシンク帝国 ほか)
  • 特殊部隊(特殊部隊と鉄条網のなかで;対タリバン・アフガニスタンAチーム ほか)
  • コソボでのシンクと兵士(バルカンでの恫喝外交;コソボ—アメリカ、ゴーホーム! ほか)

「BOOKデータベース」 より

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