工学系の基礎数学
著者
書誌事項
工学系の基礎数学
彰国社, 2004.1
第2版
- タイトル読み
-
コウガクケイ ノ キソ スウガク
大学図書館所蔵 件 / 全80件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
数学は現代の諸技術を支える高度な理論には不可欠なもので、技術者にとっては数学をそれぞれの技術と関連して利用することが要求される。本書はこの視点から、従来の数学のテキストのように理論とその証明のみに注意を払うのではなく、むしろ数学の諸理論の意味づけを読者に伝えることに主眼を置いて書いたつもりである。この方針を達成するため、理解にとっては不必要と思われる煩雑な証明は大胆に割愛し、代わりに理論や定理の理解を助けるための例題を多く取り上げるなどの工夫を行った。
目次
- 第1部 微分法・積分法(数列;関数の極限と連続関数;導関数;テイラー展開;関数の極大・極小 ほか)
- 第2部 線形代数(幾何的ベクトルと数ベクトル;行列と行列式;ベクトル空間;線型写像;内積とノルム ほか)
「BOOKデータベース」 より