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井戸の考古学

鐘方正樹著

(ものが語る歴史, 8)

同成社, 2003.12

タイトル読み

イド ノ コウコガク

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注記

参考文献: p189-203

内容説明・目次

内容説明

制作時からすでに土中にある井戸は、それゆえに考古学の宝庫であり、過去と現在をつなぐタイムトンネルともいえよう。原始から近代まで連綿と利用されてきた列島各地の井戸が人間の生活にいかに関わったかを建築技術的・構造的視角から分析し、東アジア的広がりの中でその展開を追究する。

目次

  • 第1章 井戸の各部名称と付帯施設
  • 第2章 井戸の構造と分類
  • 第3章 井戸枠構築技術の系譜と校倉造り
  • 第4章 井戸枠部材の打刻印と木材生産
  • 第5章 野井戸掘削の背景
  • 第6章 井戸の祭祀
  • 第7章 井戸の歴史的展開とその背景

「BOOKデータベース」 より

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