1421 : 中国が新大陸を発見した年

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1421 : 中国が新大陸を発見した年

ギャヴィン・メンジーズ著 ; 松本剛史訳

ソニー・マガジンズ, 2003.12

タイトル別名

1421 : the year China discovered the world

タイトル読み

1421 : チュウゴク ガ シンタイリク オ ハッケン シタ トシ

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注記

原書の抄訳

引用文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

1421…世界の海でなにがあったのか。15世紀、中国の明の時代。紫禁城をつくった永楽帝は家臣の鄭和に命じた…水平線の彼方の国、地の果ての国、世界のすみずみまで調査せよ!勅命を受けた鄭和は、1421年宝船といわれる巨大なジャンク船団を率い、世界をめざして航海に出た。大航海時代以前のヨーロッパの古地図に描かれていた、新大陸の一部としか思えない島々…なぜ1492年以前の地図にアメリカが描かれていたのか?世界各地に残された膨大な手がかりや「証拠」をもとに、600年の時を遡り、鄭和がコロンブスよりも70年前に新大陸を発見し世界一周をしていた真実が明かされる。従来の通説をくつがえし、歴史をもぬりかえる衝撃のノンフィクション。

目次

  • プロローグ 古地図に浮かぶ謎の島々/この航海の達人は何者なのか?
  • 第1部 中華帝国の野望
  • 第2部 導きの星
  • 第3部 海峡を越えて南極へ—洪宝の航海
  • 第4部 南十字星の下で—周満の航海
  • 第5部 さらに北へ、さらに西へ—周鼎の航海
  • 第6部 経度の測定—楊慶の航海
  • 第7部 中国の航跡をたどって—ポルトガルの大航海時代
  • エピローグ 鄭和の遺産

「BOOKデータベース」 より

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