日本語のなりたち : 歴史と構造
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日本語のなりたち : 歴史と構造
ミネルヴァ書房, 2003.11
- タイトル読み
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ニホンゴ ノ ナリタチ : レキシ ト コウゾウ
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注記
日本語学・文学関連年表: p313-315
内容説明・目次
内容説明
格助詞「ガ」を軸に日本語の構造を解明。主語を表わさない、格助詞を表わさない、日本語の特徴は、古代語から現代語まで、変わってはいない。この後も、日本語は、さまざまなものを取り入れながら、この核は保持したまま永らえていくであろう。
目次
- 序章 音声と文字—用語の規定
- 第1章 奈良時代・平安時代の文字と音—万葉仮名と平がな・カタカナ
- 第2章 奈良時代の語—人称代名詞・指示代名詞と助詞「ガ」「ノ」
- 第3章 古代語から近代語への変化—格助詞・接続表現・活用・係助詞
- 第4章 近代語の形成とこれからの日本語—江戸時代の言葉、明治以後の言語政策、現代の課題
- 終章 日本語の変化と変わらないもの
「BOOKデータベース」 より