美術史をつくった女性たち : モダニズムの歩みのなかで

書誌事項

美術史をつくった女性たち : モダニズムの歩みのなかで

神林恒道, 仲間裕子編著

勁草書房, 2003.12

タイトル別名

美術史をつくった女性たち : モダニズムの歩みのなかで

タイトル読み

ビジュツシ オ ツクッタ ジョセイ タチ : モダニズム ノ アユミ ノ ナカ デ

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注記

参考文献: 章末

年表: 巻末piii-xii

内容説明・目次

内容説明

観られる対象であり続けた女性を、19世紀末から20世紀に活躍した女性アーティスト、アート・ディーラー、美学者の仕事—描く、観る、表現する立場—から捉え直す。

目次

  • 1 描く女性たち(「描/書く」女—マリー・バシュキルツェフとフェミニズム美術史;“レクイエム”の射程—リルケとパウラ・モーダーゾーン=ベッカー;マリー・ローランサンの絵画—前衛作家と流行作家の間で)
  • 2 観る女性たち(ガートルード・スタイン—二〇世紀モダニズムの胎動;抽象表現主義前夜—モダン・アートと三人の女性たち;女が涙を流すとき—S.K.ランガーの芸術論を巡って)
  • 3 表現する女性たち(ダダイスト、ハンナ・ヘッヒ—“異化された身体”とフォトモンタージュ;草間弥生と「自己消滅」—「もの」と「こと」の狭間で;鏡の国のアートワールド—シンディ・シャーマンの磁場)

「BOOKデータベース」 より

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